初心者向け
知っておきたい法律知識|風営法の基本をわかりやすく解説

風営法って何?働く側も知っておくべき?
「風営法」という言葉を聞いたことがある方も多いと思います。正式には「風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律」といって、ナイトワーク業界のルールを定めた法律です。
お店の経営者が守るべき法律ではありますが、働く側としても基本的な知識を持っておくと安心です。
ナイトワークに関わる営業許可の種類
風営法では、お店の営業形態によって許可の区分が分かれています。キャバクラやラウンジなどは「風俗営業1号許可」に該当し、ガールズバーは「深夜酒類提供飲食店営業」として届出をしているケースが多いです。
お客様の横に座って接客する(接待をする)かどうかが、大きな区分のポイントになっています。
働く人が知っておきたいルール
18歳未満は働けない
風営法の規制対象となるお店では、18歳未満の方は働くことができません。面接時に身分証明書で年齢確認が行われるのはこのためです。
営業時間の制限
風俗営業許可を受けたお店は、原則として深夜0時(地域によっては午前1時)までの営業となっています。ただし、深夜酒類提供飲食店として届出をしているお店は、この制限が異なる場合があります。
20歳未満の飲酒について
法律上、20歳未満の方はお酒を飲むことができません。お店側にも20歳未満への酒類提供が禁止されているので、お酒が飲めない年齢の方はソフトドリンクでの対応になります。
こんなお店は要注意
- 面接で身分証の確認をしないお店
- 営業許可や届出について曖昧なお店
- 法律で定められた営業時間を大幅に超えて営業しているお店
これらに該当するお店は、法令遵守の意識が低い可能性があります。安全に働くためにも、しっかりしたお店を選びましょう。
不安なときは相談を
働いていて「これって大丈夫なのかな?」と感じることがあったら、各都道府県の労働相談窓口や弁護士の無料相談を活用してみてください。自分の権利を守ることはとても大切です。